Category Archives: ネット右翼

ネトウヨ希望の星「テキサス親父」とはこんな人。

ネトウヨによればこれが「親日」なのだそうだ。「親日」の定義は?と聞きたくなるね。「一般的にアジア人を蔑視しつつ、白人に媚びてくれる低脳黄猿は可愛がってやる白人の立場」という意味のようだ。

http://kuantan.tumblr.com/post/148545409843/必見沖縄住民を現場で嘲笑するテキサス親父こういうレイシスト白人に媚を売るのがネトウヨ

ハーティエン着。

どことも知れないところで乗り換えたミニバスは、11月1午後10時10分頃、ハーティエンのバスターミナルに着いた。バスターミナル付近は、もう開いている店もほとんどなく、薄暗い。タクシーどころかバイタクも見当たらない。近くにホテルがあるようにも見えない。

しばらくウロウロしていると一人だけバイタク運転手が現れた。交番のような所の前の明かりで「地球の歩き方」を見せ、そこに載っている中では一番安い「ホアマイ」というゲストハウスに言ってもらうように頼む。バイタク料金は3万ドン。2万にしてくれるように頼んだがダメだった。距離もわからないし、他に選択がないので仕方がない。

ホアマイまではバイクで5分かそこらだった。10時40分頃だったので、もうシャッターが閉まっていたが、運転手や近所の人に頼んで戸を叩いてもらい、主人を起こしてもらう。華人風の男が出て来る。部屋はあった。

当然足元を見られたのだろうが、25万ドンの部屋しかなかった。「地球の歩き方」では「12万〜20万ドン」となっている。それを見せると、それはファンの部屋だという。あてがわれた部屋は確かにエアコン、温水シャワー付きで広い。床も壁もタイル張りで、室内装飾なども完全に中国風の宿である。wi-fiは期待していなかったが、ちゃんとある。接続も悪くないようだ。

とにかく、今日中(1日中に)に目的のハーティエンまで着くことができた。色々と無駄な出費はあったが、日系旅行会社で車をチャーターしたりすることを思えばずっと安い。時間はたっぷりあるので、何とかなると思ってイライラしないことだろう。

ハーティエンに来た理由は、ベトナムの西の外れの海に面した小さな町だからというだけだが、この海はタイ湾である。華人も多そうであり、タイの悪い影響を受けていないとも限らない。今夜は外にも出られないので明日にならないと街の雰囲気もわからない。

ベトナムも田舎はそんなに治安が悪くはなさそうだ。夜の治安はネパールの方がずっと悪いだろう。

タイ族警官によるマレー人住民監視

街の各所にこのようなタイ警察の検問所があり、マレー人住民を常に監視している。植民地支配が続くマレー半島の町、ナラティワトで。タイ族警官ほど気持ちの悪いものはない。

image

image

もともとマレー人のイスラム国家であったところを、タイ族が侵略占領したのである。モスクを破壊し建設を規制したりするだけでなく、自分たちの偶像崇拝を押し付けてきた。神格化されたタイ国王崇拝を、マレー人に強制し、国王や王族の写真を神殿のような所に嵌め込んで拝ませている。学校などではもっとひどいだろう。

そんなことをやっていれば、たまに爆弾がはじけたりするのは、むしろ自然ではないか?

タイの歴史は、タイ族による他民族の地の侵略占領、および同化強要(タイ化強制)の歴史である。

もともと雲南の少数民族であったタイ族が、モンゴルに圧されて流民化したのが小タイ族(現在のタイ国家の支配民族)の始まりである。インドシナ半島に侵入し、先住の(古い時代にインドから移住したドラヴィダ系といわれる)モンMonやクメールの土地を侵略し、彼らを底辺に追いやった。さらにはマレー半島を侵略し、マレー人を抑圧している。これがタイ族である。

もっとも、もともと雲南で「中華」の隷属民であったので、中国系には弱い。現在の国王も、元をたどれば「鄭」という華僑の商人の家柄である。しかも謀叛を起こして国王に成り上がった恥ずかしい一族だ。

力がすべて、カネがすべて、という考えなので、「強い者をその強さの故に崇拝する」こと、その前に跪くことに、タイ人は何の抵抗も感じない。

東南アジアには、昔から白人が来ていて、その強さを見せつけていたので、白人を崇拝することは、タイ人にとって昔からまったく自然なことであった。

白人に媚びへつらい、女でも何でも差し出して、「独立」=王族をはじめとする特権層の利権、を守ってきただけである。

対照的に、白人の前に跪かなかったビルマの王家は、イギリスにすべての財宝を奪われ、悲惨な目にあっている。

タイ王室は昔から白人が大好きで、婚姻関係も抵抗なく結んでいる。(日本の天皇家も近い将来そうなるかもしれないが)。

ネトウヨは「タイは親日国!」などと叫ぶことが多いようで、タイに親しみを感じるようだが、それはおそらく、タイ人の「強い者をその強さの故に崇拝する」心性に、自分と共通のものを感じているからではないかと思う。「親日的」という尺度を強いて当てはめるなら、太平洋戦争末期に日本が劣勢になったと見るや日本軍の駐屯地を襲撃したりして連合国に媚を売っていたタイよりも、ミャンマーやインドネシアのほうがはるかに「親日的」といえるのだが、ネトウヨはタイのほうが好きなのである。

ネトウヨによれば左右対称で「金」がつく苗字は「在日」だそうです。

【日 本 終 了】警察庁長官に金高氏が就任へ、苗字が左右対称→在日確定!.

飛騨に金森という名門があったんだけど、あれも在日だったのか。金がついて左右対称。

飛騨ではないが、郡上一揆で改易されたのも金森氏です。

郡上金森藩宝暦騒動

郡上宝暦騒動の研究